DMM英会話のテーマに沿って英語を話すという「テーマ別ディスカッション」という教材を受けてきました。
以前スピーキングテスト実力を測ってもらったときに、講師からおすすめされた教材だったので、少しレベルが高いかなと思いながらも挑戦してみました。
今回はこの教材がどんなものなのか、どんなレッスンだったかということについて紹介したいと思います。
テーマ別ディスカッションの内容
テーマ別ディスカッションは大きく2つに分かれています。
1つ目:決められたトピックについて話をする(初級レベル)
例えばテーマが「国」だったとします。このテーマに沿った「好きな国はどこか?」「行ってみたい国はどこか?」「日本を紹介してください」などの設問が用意されているので、これに答えていきます。また設問に答えるだけではなくて、答えた後にその理由を話したりもします。テーマが用意されたフリートークみたいなものです。
2つ目:決められたトピックに関する文章について賛成か反対かを決めて意見を話す(中級レベル)
例えば与えられた文章が「宇宙人はいる」だとします。この文章に関して、賛成か反対かを決めて話をします。賛成なら宇宙人がいると思う理由、反対なら宇宙人がいないと思う理由を話します。
ちなみに…
「テーマ別ディスカッション」とは別に「ディスカッション」という教材がありますが、こちらは中級~上級レベルの教材です。こちらはレベルが高く、長い文章を要約したりするので、初心者にはおすすめできないです。

テーマ別ディスカッションのレッスン受けてみた感想
今回は初級レベルの決められたトピックについて話すレッスンを受けました。
事前に自分でトピックを選んで準備しておいたので、設問には割とうまく答えられました。ただ、理由や答えた内容でさらに質問されるとなかなかうまく答えられなかったです。この辺のやり取りがうまくいけば、レベルアップしたと言えそうです。
ちなみに答えられないときには講師が助けてくれて、スカイプのチャットボックスで文章を書いてくれたのでわかりやすかったです。
あと初級レベルは5問くらいしか設問数がなかったので、25分もかからずテキストが終わりました。特に質問もなかったので、残った時間はフリートークをしました。今回選んだ講師は質問するのがうまく、フリートークでも答えやすく話が途切れるということがほとんどなかったです。

なぜか「Don't be shy」と言われる
レッスンの最後に講師から「Don't be shy」と言われました。今回のレッスンは思ったことを言えたので、別にシャイではない気がしていたんですが、講師から見たらそう見えていたんですかね。
と、思って「Don't be shy」の意味を調べたら、
Don't be shy:遠慮しないで、ためらわないで
という意味がありました。おそらくですが、講師はこちらの意味で使っていたっぽいですね。質問をしなかったところや、なんと答えようか悩んでいたところを見てそう言ったのだと思いました。

次回のレッスン予定
次回は「Side by Side」という、世界的に有名な英会話入門の教材を使ってレッスンを受けてみようと思います。
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