DMM英会話で「文法」というオリジナル教材を使ったレッスンを使ってきました。
この教材はその名のとおりオンライン英会話で文法を勉強するためのものです。オンライン英会話は会話をするイメージが強いですが、文法を勉強することは果たしてできるのか、どんな教材なのかということを中心にレビューしていきます。
教材の内容
今回受けた「文法」というレッスンは、中学1年生から高校生までの英文法を学ぶことができる教材です。
この教材は全部で80以上のレッスンがあり、それぞれのレッスンでテーマが決められています。例えば、「これは~です」「未来形の疑問文」「前置詞の使い方」などです。
最初は「This is a pen.」くらいのレベルから始められる教材なので、初心者でもついていけます。
レッスンの流れ
レッスンによって勉強できる内容は変わりますが、流れはだいたい下記のような感じです。
1.単語、フレーズを読む
2.使い方、文法を学ぶ
3.文章を読む
4.文章の空欄を埋めながら読む
5.日本語を英語に訳す(文章を作る)
[st-kaiwa1]教材は日本語訳がついているので、講師が言っていることが分からなくても割と理解できます。[/st-kaiwa1]
オリジナル教材「文法」を使ったレッスンの感想
まず、この教材はよっぽどの自信がない限り「予習が絶対に必要」だと感じました。私は10分くらい、使うテキストをさらっと見てレッスンにのぞんだんですが、それでもちょっと予習が足りませんでした。
というのも、日本語の文章を英語に直したり、文章を作ったりするところで、かなりつまづいてしまったからです。作る文章はテキスト中に出てきた表現を使ったものなんですが、それでもその場でいきなり訳すのは結構大変です。結局時間が足りなくて、最後までテキストが終わりませんでした。
事前にテキストを見て、穴埋めや英語の文章に訳すところをやっておくとスムーズにレッスンを受けられますし、理解度も上がります。
あとこの教材はいつでも見ることができるので、レッスンとして受けなくても、見て勉強するだけでもためになると思いました。
英会話で文法を教わるのはアリ
英会話で文法を教わるのはおすすめしない、という意見があったりしますが、実際に受けてみて私はアリだと思いました。理由は、半強制的に文法を勉強できるからです。難易度は少し高いですがやってみる価値はあると思います。
よくある文法の勉強は、文法の参考書や教科書を見ながら黙々とやります。これだと、なかなか文法を勉強しようという気持ちになりませんし、楽しくもないです。結果的に文法の勉強をしなくなってしまいます(私がそうでした)。
ですが英会話で文法を勉強すると、レッスンまでにテキストを見ておかなければいけなくなるので、嫌でも予習(勉強)をするようになります。イメージは、英語の授業で毎回先生に指名されるから勉強しておこうという感じです。
あと講師が褒めてくれますし、その場で話せたりもするので、モチベーションを維持しながらスピーキング力の訓練にもなって何かとお得だと思います。
[st-kaiwa1]という訳で、オンライン英会話で文法を学ぶのは私はアリだと思いますよ。[/st-kaiwa1]
次回のレッスン予定
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